きまぐれLABO_diary

思いつくままに書きなぐってます。1988年生まれの35歳、妻子あり。家庭では5歳の娘が中心。仕事は飲食業のマネージャー、ザ中間管理職。プライベートも仕事もかたまってきたように感じるこの頃。・・・よし、趣味を見つけよう。

私の仕事における心構え〜やる気なんてない〜

大学卒業して、はや5年。
入社当初は希望にもえており、その頃の予定では今頃起業している予定だったのだが、全く起業の予定はなく社会人生活も間も無く6年目を迎えようとしている。

 

思えばあの頃は将来起業したい!といっていることで、お前らとは違うんだよアピールをしていたのかもしれない。もちろん、実際に仕事に対する熱量の差もあったのだけど、結局はいつか起業する自分というのを周りにも自分にも言い聞かせてアイデンティティを保っていたのだろう。
今も起業をすることを諦めた訳ではない。日々、頭の中でイメージを膨らませて、きっかけを探しているが、未だ現実になったものはない。行動が欠如しているのだ。
そして、困ったことに結婚してしまうとますます仕事を辞める変える起業することのリスクが大きくなる。さらに困ったことに起業しなくても、私の人生には十分な幸せが待ち受けている気さえしてしまう。
つまり、現状で満ち足りてしまったのだ。飢えも乾きもないのになぜリスクを冒すことができようか。
そして、私は仕事に対してのモチベーションを失った。養わなければならない人ができたのに。大変なジレンマである。
 
そんなわけで、
会社と仕事に夢も希望も持たなくなりながらも、日々の仕事においてこころ掛けていることをまとめよう。
 

仕事とは成果を上げることが最重要

その1

・サボりもしないし、がんばりもしない
やるべきこと、やれることを淡々とこなす。
焦点を当てるのは、「やりたいこと」ではなく「やるべきこと」だ。
そして、自分の「やれること」以外できない。考えることは無駄ではないかもしれない。
でも、「やれること」に集中しよう。
やるべきことの中でやれることに集中しよう。やらなくていいことをやるのはやめよう。
そして、大体の仕事はやらなくていいことだ。
 

誰もあなたの状態を気にしてはくれない

その2
・好不調ないように心がける
好調というのは、一見いいようにみえる。
しかし、好調さを感じるということは、逆に不調を感じることがあるということだ。
 
特に精神的な好不調は避けたいものだ。
とても晴れやかな気分で、仕事が順調に進むことは悪いこととは言い切れないかもしれない。
しかし、一転して不調になった時はどうだろうか。不調時には仕事がはかどらない人の場合、負のスパイラルへ突入するだろう。
気分が優れず仕事が進まない。仕事は溜まる一方。溜まった仕事に焦りを感じさらに悪い精神状態に。こんなことにならないように、不調でも確実に進められる、仕事力(手法)を身につけたい。
 
また、好調時にも気をつけたいことがある。
好調時にテンションが上がりすぎて、余計な仕事に手を出した経験はないだろうか?また、気分のいい時には人からの頼まれ仕事を簡単に引き受けてしまった経験は?
つまり、好調時に増えてしまった仕事量が不調時の重荷になっていないか。さらには、その増えすぎた仕事量が不調を招く原因になっていないか気をつけたいところだ。
 
 

もちろん評価されることも重要

その3
・評価される自分を演じる
同じ成果を出しても、評価されやすい人と評価されにくい人がいる。
どうせなら評価される方がいい。昇給もしたい。お金はいくらあっても困らない。同じ労力でより多くもらえるなら、もらった方がいいだろう。
評価されやすい人になるために必要なことはそれぞれの環境で違うため、細かく伝えることはできない。
大事なポイントだけあげておこう。
  • 日ごろから、社内での自分のイメージ・キャラクターはポジティブなものを作り上げておく。日々の言動等が重要だ。
  • 社内で評価されやすい人の特徴をつかみ、それに合わせたイメージ作りを行う。
  • ピンポイントで今の自分の評価を行う人を見極め、その人に合わせる。
  • ただし、常にその上の評価下す上層部のことを意識しておき、その評価基準からズレないようにする。
このようにまとめると、上司にゴマをすっているように思うかもしれないが、決してゴマをする必要はない。ゴマをするというのは、上司の取るに足らない成果を持ち上げて彼のちっぽけな自尊心を満たしてあげる行為だ。
もちろん時にはそんなことも必要だが、ここで言いたいのは「同調」である。上司と同調するのだ。さも同じ意見であるように。そうすれば、上司はあなたを否定できない。彼はあなたを否定するとき自己否定も伴ってしまうからだ。
究極的には、社長やその他上役、直属の上司、会社の理念など、すべて同調して見せればいい。
そのために必要なことは、黙して頷くことだ。決して、自分から相手に合わせるような発言はしない。が、相手の言葉には大きく同意を示す。だが決して、自分の考えを口には出さない。
同調の際に使う返事は「わかります」だ。私もそう思うと賛同は示さない。だが、あなたのお気持ち「わかります」。痛いほど「わかります」。私も同じ側に立ってますよ。と暗黙のアピールである。
相手と同じ側に立ってからの問題は、立ち位置と行動の不一致である。そこで、大切なことは「物事は断面ごとに見え方が違う」ということである。嘘はいっていないが、真実とも言い切れない。だが、立ち位置と整合が取れている。そんな事実を上司にみせよう。
 

まとめ

気がつけば、最後の項目のゲスいことばかりが長文になってしまった。
しかし、それもまた真実である。
私は仕事もしているが、それ以上に人の扱いに注意を払っているのだから。
 
 
あなたが日々の仕事・暮らしの中で心掛けていることはなんですか?