物は少ない方がいい。でも、好きな物に囲まれたい。
最近、ミニマリストというのが流行っているらしい。
詳しくはよく知らないが、必要最低限の物だけを持つという考え方には共感する。しかし、私はあそこまで殺風景な部屋には住みたいと思えない。
必要最低限な物に追加して、本当に好きな物・気にいった物に囲まれたい。物が減ると頭がすっきりして、とても清々しい気分でいられるが、それは見渡す限り地平線何もない草原に1人立っているような清々しさではないだろうか。
そこには、安心感やぬくもりを感じられる物はなく、自分を守る住処ではないように感じる。好きな物・お気に入りの物に囲まれて、外で消耗して帰ってきてもいつでも自分に戻れる。そんな空間を、創りたいと思う。
余談
なぜ、女性は物が多いのだろう!?(というか、うちの妻!)
シャンプーも使い切る前に新しいものに手を出すし、似たよう服を何着も買うし、2人で住むには部屋が手狭なのだが、妻1人だとしても物ががしまいきれない。
なんとかして、妻を断捨離に目覚めさせたいものである。