私はもうすぐ3,500万円の借金を背負わされることになりそうだ
もうすぐ、家を建てることになりそうだ。全ては犬を飼うために。今のアパートはペット不可なのである。
家を建てるということは、借金を背負うことになるわけだ。そう、君の名は、、、住宅ローン。
35年ローン。その時多分64歳。ギリギリ定年前に払いおえられるだろう。
家を建てれば、多くのメリットを得られる。
だが、現状の給与で、残りの人生で稼ぐことができる金額を計算したら、おそらく1億程度となる。
その生涯給与の内3,500万円を家の購入にあたるのは本当に正しい選択なのだろうか?という疑問が湧き上がってきた。
家を買わなければ、このお金で何ができらだろうか?温泉旅行、海外旅行。いや、世界一周ですら可能ではないか!!
このお金を自己投資に回したらどれほどの勉強ができるだろうか!?
このお金で子供にもっといい教育をうけさせてやることができるのではないか?
これらのことを犠牲にしてまで、本当に家は必要なのだろうか?本当に新築じゃなくてはならないのか?立地条件を落としてもいいのでは?
家を建てることが具体性を帯びた時からこのような疑問が湧き上がり、間取りを考えている今現在も答えは出ないままである。
ここまで書ききって気づいてしまったことがある。
どうせ家賃に回る金で建てるだけだと。